マスタを使用する主な利点の 1 つは、そのデザインの集中管理を行いながら、必要に応じて再使用できることです。変更を行う際も、1 カ所を変更するだけで済みます。
しかし、マスタの中には、ページごとにわずかに異なるものが必要となるケースがあります。たとえば、マスタとして作成したナビゲーション要素は、各ページで異なる要素をハイライトする必要が出てくる可能性があります。またヘッダーマスタ内のタイトルは、各ページで異なるタイトルテキストにする必要がある場合もあります。
こうしたケースについては、それぞれに対し追加のマスタを作成するか、各ページに固有の編集を行うことで対処できますが、 単一のマスタで対処するための機能も備えています。
ダイナミックパネルはマスタ内で使用し、マスタを含むページから影響を与えることができます。
たとえば、ページのOnPageLoadイベントから、ページのマスタ内のダイナミックパネルを非表示にすることができます。非表示にするパネルを選択する際には、その下に一覧されたマスタの中の各ダイナミックパネルのあるマスタインスタンスのラベル (ラベルが付けられている場合。ラベルが付けられていない場合はマスタの名前) が表示されます。

マスタの中のあるセクションを一部のページでは表示し、ほかのページでは表示しない場合も、一つのマスタで管理できます。同様に、ページによってマスタの中のダイナミックパネルの状態の設定を変える場合についても一つのマスタで管理可能です。
マスタの中で使用されるテキストパネルも、そのマスタを含むページから影響を与えることができます。
たとえば、ページのOnPageLoadイベントから、ページのマスタ内のテキストパネルのテキストを設定できます。テキストを設定するウィジェットを選択する際には、そのマスタインスタンスのラベルが表示され、その下に一覧されたマスタ中の各テキストパネル (ラベルが付けられている場合。ラベルが付けられていない場合はマスタの名前) が表示されます。

テキストパネルがマスタ内に存在し、そのテキストパネルのテキストがページによって異なる場合も、たった一つのマスタで管理可能です。
同様に、マスタに含まれているウィジェットについても、そのマスタを含むページ上で条件を追加できます。
