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ケースをうまく記述していくことで、条件ロジックやフローを効果的に伝えることができます。また管理や更新が非常に簡単になります。しかしながら、より機能を詳細化した、信頼性の高いプロトタイプを作成しなければならない場合があります。
機能に関する条件ロジックは、デザインの中の任意のインタラクションに追加できます。条件は、チェックボックスのチェック状態やテキストフィールドのテキストのような、プロトタイプの中のフォームウィジェットに入力された値に基づくことができます。また、変数の値に基づくこともできます。
条件を追加するには、最初に「インタラクション」ウィンドウ枠でケースをイベントに追加します。「インタラクションケースプロパティ」ダイアログで、ステップ 1 の下の「条件を作成する」をクリックします。

すると、「条件作成」ダイアログが表示されます。「条件作成」ダイアログは、「『ユーザー名フィールド』ウィジェットのテキストが 'axure' に等しく、『パスワードフィールド』ウィジェットのテキストが '12345' に等しい場合」などの条件式を作成するために使用します。式はプロトタイプで評価され、ケースのアクションを実行するかどうかが決まります。
1 つ以上の条件の行を「条件作成」ダイアログで作成できます。行の終わりにある「+」ボタンをクリックすると、条件行が 1 行追加されます。「-」ボタンをクリックすると、条件行が 1 行削除されます。
すべての行の条件を満たす必要がある場合は、ダイアログ左上のドロップリストを「以下全て(AND)を満たす」に設定します。「一つ以上」を選択すると、各条件式の間に「および」(and)の代わりに「または」(or)が配置されます。
条件で使用できる値には、次の 8 つの種類があります

「OK」をクリックすると「インタラクションケースプロパティ」ダイアログに戻るので、ここで条件が一致した場合に実行するアクションを選択できます。
「インタラクション」ウィンドウ枠の説明に条件を説明する<条件>文が含まれていることを確認します。また、イベントのアイコンが緑色でハイライトされますが、これは、その条件がイベントで使用されることを示しています。

条件をイベントの中のケースで定義したら、後続のケースにはデフォルトで先頭に「これより前のケースが実行されなかった時、評価される<条件>」がつきます。それらの後続のケースで条件を指定していない場合、記述は「これより前のケースが実行されなかった時、実行される<条件>」になります。
デフォルトでは、条件を「満たす」と評価される最初のケースだけがプロトタイプで実行されます。

「インタラクション」ウィンドウ枠で右クリックし、「必ず評価される<条件>へ変更」を選択することで、「これより前のケースで実行されなかった時、評価される<条件>」を「<条件>」に変更できます。こうすることで、複数の条件が満たされた場合に、複数のケースを実行することができます。